「HIP-HOP」は何処と無く「ガチャガチャうるさい」イメージがあるかもしれません。元はディスクをスクラッチした「遊び」から始まった「HIP-HOP」。現在も進化を続け、いろいろなタイプやジャンルを確立し、今も世界中から愛されています。
今回皆さんに紹介するのは「朝目覚めた時の気分転換」や、気分が上がらない時に「気分をリセットする」のに役立つ「chill beat Hip-hop」をご紹介いたします。
近年「HIP HOP」は多くのジャンルが確立されており、バッチバチの「GANGSTA RAP」からアップテンポな曲、ゆったりした「G-FUNK」や「SLOW JAM」に近い曲など多岐に渡ります。
「chill beat Hip-hop」に選んだ楽曲は「G-FUNK」や「SLOW JAM」に近いものを中心に組んでみました。集中して音楽と向き合うのもよし、作業の「BGM」としてながら聴きをするのもよし、ユーザーの皆さんに合ったスタイルでお楽しみください。
- <chill beat Hip-hop daytime version>
- <I Want It All /Warren G Feat. Mack 10>
- <Celebration /The Game feat. Chris Brown, Tyga, Wiz Khalifa & Lil Wayne>
- <The Streets/WC feat. Snoop Dogg & Nate Dogg>
- <Nuthin’ But A “G” Thang/Dr. Dre feat. Snoop Dogg >
- <Lights Out/Westside Connection(Ice cube WC mack10)>
- <I’m Dyin’ With / B-Legit>
- <Unify (Mixed)/Snoop Dogg & Slick Rick>
- <Feel It/Erick Sermon feat. Sean Paul & Sy Scott>
- <(When Kim Say) Can You Hear Me Now? Mind/Lil’ Kim Feat. Missy Elliott>
- <Promise/Kid Ink feat. Fetty Wap>
- <I Need a Girl, Pt. 2/P Diddy feat. Loon, Ginuwine & Mario Winans>
- <It Ain’t My Fault/Tha Dogg Pound>
- <The Next Episode/Dr. Dre>
- <X/Xzibit>
- <I Want You/Thalia Feat. Fat Joe>
- <Mesmerize/Ja Rule Feat. Ashanti>
- <Anything (Remix)/SWV feat. Wu-Tang Clan>
- <Lock U Down/Mya Feat. Lil Wayne>
- <Sugar Daddy/Cuban Link Feat. Mya>
- <Best Friend/50 Cent feat. Olivia>
- <chill beat Hip-hop daytime versionのまとめ>
<chill beat Hip-hop daytime version>

今回ご紹介する「chill beat Hip-hop daytime version」は、ビートがしっかりしていて聞きやすく、気持ちをリセットできる様な雰囲気を持つナンバーをセレクトしました。
また、ラップだけでなくコーラスとの融合や「R&B」寄りのトラックを引用しているところも「chill beat Hip-hop」の魅力の1つです。
リラックスしたい時や、ベットでのシーンで音楽を楽しみたい時は「R&B」の方がオススメです。別の記事にてリラックスできる「R&B」をご紹介してますので、そちらも合わせてご覧ください。
朝目覚めた時や、これから活動する前のリラックスタイム、または休日などの「Deytime」をのんびり過ごしたい方へ贈る「CHILL OUT R&B Daytime Version」はこちら。
夜リラックスしたい時や1日の終わりに、深呼吸をしながらゆったり楽しむ「心地の良いトラック」と「美しく艶やかな声」による「CHILL OUT R&B Nighttime Version」はこちら。
音楽を聴きながらリラックスしたい時、ちょっと贅沢な「大人のリラックス」を体感してみませんか?音楽鑑賞にピッタリな「リラックスアイテム」をご紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。



<I Want It All /Warren G Feat. Mack 10>
ゆったりとした曲調にGANGSTA RAPを乗せる「G-funk」。RAPでありながら煩くない曲調は「G-funk」最大の特徴。「I Want It All」は 「G-funk」を代表する1曲。
<Celebration /The Game feat. Chris Brown, Tyga, Wiz Khalifa & Lil Wayne>
こちらはゆったりとした曲調にアップテンポなトラックを使ったナンバー。「The Game」は 「G-funk」系のアーティストだが、他の参加アーティストはオールジャンルで豪華すぎて面白い。
<The Streets/WC feat. Snoop Dogg & Nate Dogg>
GANG出身のWCがSTREETのリアルな日常を歌う1曲。「Snoop Dogg & Nate Dogg」の西海岸の実力者が後押し。トラックはややスローでしっかりリズムに乗れる1曲。
<Nuthin’ But A “G” Thang/Dr. Dre feat. Snoop Dogg >
「G-funk」のジャンルを確立した功労者でもある「Dr. Dre」。太くありながら軽快さを感じさせるビートに、ゆったりした口調の「GANGSTA RAP」をうまく乗せ、聞く側にリラックスを与える1曲。
<Lights Out/Westside Connection(Ice cube WC mack10)>
スローなリズムでありながら、明るいビートと「Ice cube」「WC」「mack10」の3人からなる西海岸代表アーティストが勢揃い。ラップスキルが半端なく、聞きやすい1曲。
<I’m Dyin’ With / B-Legit>
こちらも「G-funk」のジャンルで有名な1曲。ラップはやや早口な場面があるが、ビートがしっかりしていてゆったりしたトラックが見事に融合している。
<Unify (Mixed)/Snoop Dogg & Slick Rick>
「Snoop Dogg」の特徴である、ゆったりとした余裕のあるRAPが前面に出された1曲。トラックも流れるリズムで聴きやすく、ビートも軽快。
<Feel It/Erick Sermon feat. Sean Paul & Sy Scott>
心地良い流れるリズムにスクラッチが入るトリッキーなトラック。「Sean Paul 」がコーラス部分だけで参加というなんとも贅沢な1曲。
<(When Kim Say) Can You Hear Me Now? Mind/Lil’ Kim Feat. Missy Elliott>
女性ラッパーで「Qween Bee」と自ら名乗る「LIL Kim」。女性でありながら低音調のラップが魅力。そしてリズミカルで跳ねるイメージのトラックをうまく歌いこなしている。
<Promise/Kid Ink feat. Fetty Wap>
一途に女性への想いを優しく歌い上げるナンバー。「Fetty Wap」のコーラスと「Kid ink」のラップは見事にマッチ。トラックも今時の曲調で、新しい「chill beat」の形。
<I Need a Girl, Pt. 2/P Diddy feat. Loon, Ginuwine & Mario Winans>
HipHopとR&Bが合体した様なトラックに、ラップとコーラスが見事に融合し、全く新しい形の「CHILL BEAT HIPHOP」でかなりオススメの1曲。
<It Ain’t My Fault/Tha Dogg Pound>
明るくユニークな曲調に、西海岸を代表するグループ「Tha Dogg Pound」のGANGSTA RAPでリズミカルに歌われているのが特徴。
<The Next Episode/Dr. Dre>
世界的に大ヒットした「Dr.Dre」の作品。私もこの曲に巡り合った時、大きな衝撃を受けました。この曲も「G-Funk」の代表作品と言えるでしょう。
<X/Xzibit>
「Dr.Dre」がトラックを提供した「Xzibit」の作品。オーケストラのチューニングの様な始まり方にピアノや効果音が混じり、ビートはゆったり力強く。「Xzibit」の低い声で見事に歌いこなしている作品。
<I Want You/Thalia Feat. Fat Joe>
明るく優しい曲調のトラックに「Fat Joe」の流れる様なラップが見事にマッチ。「Thalia」の声も好き通っており、気分を明るくしたい時にベストなナンバー。
<Mesmerize/Ja Rule Feat. Ashanti>
スローリズムに強めのビート、明るくて切ないメロディーが特徴な1曲。 「Ja Rule 」の太くSEXYな声と「Ashanti」の透き通る声が見事にマッチ。
<Anything (Remix)/SWV feat. Wu-Tang Clan>
始まりから終わりまで強めのアップテンポなナンバー。「SWV」のキュートなコーラスとは裏腹に、東海岸の代表的なグループ「Wu-Tang Clan」がCOOLにラップして超かっこいい。オススメです。
<Lock U Down/Mya Feat. Lil Wayne>
無駄な効果音などがなく、ビートとコーラス&ラップで勝負している1曲。「Mya」のコーラスがとってもキュートでとても聴き入りやすい。
<Sugar Daddy/Cuban Link Feat. Mya>
「Cuban Link」の洗練されたCOOLなラップが特徴な1曲。トラックは全体的に優しいが芯が太く聴きやすい。「Mya」の優しいコーラスもオススメポイント。
<Best Friend/50 Cent feat. Olivia>
最後にご紹介するのは「50CENT」の「Best Friend Rimix」。「50CENT」の攻撃的なラップが「Olivia」により見事に中和されている。原曲もいい曲なので気になる方はどうぞ。
<chill beat Hip-hop daytime versionのまとめ>

いかがでしたか?他にもご紹介したい曲はたくさんあるのですが、書き切れないほどたくさんあるので厳選してご紹介いたしました。
「HIP-HOP」は何処と無く「ガチャガチャうるさい」イメージが根強く、あまり好かない方も中にはいらっしゃるかと思います。しかし中には流暢なトラックが多いのも事実です。
今回皆さんに紹介したのは「朝目覚めた時の気分転換」や、気分が上がらない時に「気分をリセットする」のに役立つ「chill beat Hip-hop」。
選んだ楽曲は「G-FUNK」や「SLOW JAM」に近いものを中心に組みました。集中して音楽と向き合うのもよし、作業の「BGM」としてながら聴きをするのもよし、ユーザーの皆さんに合ったスタイルでお楽しみください。
また、別の記事にてそれぞれのシーンに役立つ「いい音楽」をご紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
<参考記事:CHILL BEAT HIP-HOP>
気分転換に用いたり、BGMとして使用する時にストレスなく聴き入りやすい楽曲を厳選してセレクト。心地良いビートをシーンに合わせてお楽しみください。



<参考記事:CHILL OUT R&B>
心地良いリズム、美しい歌声、そしてシーンを演出する楽曲。心地よさを追求した楽曲を厳選してセレクト。その時の気分やシーンに合わせてお楽しみください。



<参考記事:JAPANESE HIP-HOP/R&B>
本場アメリカから伝えられ、独自の進化を遂げてシーンを牽引する楽曲を厳選してセレクト。オリジナルティ溢れる楽曲をお楽しみください。


<参考記事:OTHERS MUSIC>
いつよりも大きく気分を上げたい時、深いリラックスを楽しみたい時はこちらの楽曲を。あなたの気分に合った楽曲をお楽しみください。




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