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【リセット×Hip Hop】気持ちを切り替えたい時に聴きたいヒップホップ「chill beat Hip hop daytime version ver.2」

HIP-HOP
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 前回ご紹介した記事「気持ちを切り替えたい時に聴きたいヒップホップ「chill beat Hip hop daytime version」」の第2段になります!

 今回も「朝目覚めた時の気分転換」や、気分が上がらない時に「気分をリセットする」のに役立つ「chill beat Hip-hop daytime version」をそれぞれご紹介したいと思います。

 第一弾のご紹介記事と併せてご覧ください。

 初めてヒップホップを聴く方へのわかりやすい解説を目指していますが、専門用語を含む表現が所々あります。
 聞きなれない表現もあるかと思いますので大まかな専門用語をまとめてみました。以下参考にしてみてください。

【メロディー/メロディーライン】

=曲を聴いたときに単一の実体として聴こえる音の線形を指します。
【ビート/ベースライン】
=「生ドラム」や「ドラムマシン」などを用いた重低音により、演奏するリズムまたはパターンを指します。
【トラック】
=ビートとメロディーを合体させた音の総称を指します。
【リリック】
=ラップ部分の歌詞を指します。
【ライム】
=似たような響きをもつ言葉を同じリズムで発することを指します。
【フロウ】
=声の高さや強弱・速度に変化をつけ、曲を印象付ける歌いまわしのことを指します。
【スラング】
=ヒップホップ専門の造語や、仲間内にだけ通じる暗号のような言葉を指します。
【メロー】
=ゆったり落ち着いたスローテンポな曲調で、繊細さを感じる曲調を指します。
【フリースタイル】
=その場で即座に歌詞をつけてラップを行うスタイルを指します。
【G-FUNK(ジー・ファンク)
=ギャングスタ・ファンクの略。落ち着いた雰囲気のトラックにハードなラップを合わせたもの
を指します。

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chill beat Hip hop
daytime version ver.2

No Brainer
< DJ Khaled feat. Justin Bieber, Chance the Rapper & Quavo>

 今波に乗りまくっているアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身のDJ「 DJ Khaled」がリリースしたおすすめしたい楽曲。ゆったりとしたピッチにアップなメロディーとバウンス感あふれるラップにより、明るく聡明なイメージを曲に印象付けています。

Dilemma
<Nelly feat. Kelly Rowland>

 男女の繊細な恋愛感とその駆け引きを歌った繊細な楽曲「Dilemma」。世界中でヒットしたこの曲は、歌う様にラップする「Nelly」と、力強く美しいコーラスを披露する「Kelly Rowland」の最強すぎる2人がタッグを組んだ名曲中の名曲です。

Hey Ma
<Cam’ron feat. Juelz Santana, Freekey Zekey & Toya>
[Nonstop Mix]

 ニューヨーク出身のイーストコーストヒップホップ代表格の一人「Cam’ron」が歌うチルアウトヒップホップ。ゆったり落ち着きさえ感じさせるトラックに、変則的で芯のあるラップが魅力的。

Feel Me Flow
<Naughty By Nature>

<NIGHT20一押し>

 

 真昼間の海岸線を連想させる様な明るいトラックに、流暢なフロウでバチバチのギャングスタラップ を披露した1曲。ビートが太く心地良いリズム打ちがおすすめポイント。ラップもトラックも強めなため、BGMに使用しても違和感なしでおすすめ!

In Love Wit Chu
<Da Brat Feat. Cherish>

 ゆったりとしたピッチに軽めのビート、そしてゆったりとした雰囲気をアピールするメロディーラインがおすすめの1曲。ラップはシカゴ出身のベテラン女性ラッパー「Da Brat」が披露。言葉の節々にキレがありおすすめです!

Nasty Mind
<D12 feat. Truth Hurts>

 世界的に有名なラッパー「Eminem」率いる、デトロイト出身の6人組グループ「D12」がリリースしたアップテンポなナンバー。デトロイトでは超有名な凄腕ラッパーが集結し、スキル古なマイクリレーを披露してくれます。

Bowtie
<Outkast feat. Sleepy Brown & Jazze Pha>

 サウスサイド・ヒップホップの始祖であり、ヒップホップの枠に囚われない自由な楽曲を披露する「Outkast」渾身の1曲。ファンクとソウル、そしてジャズのいいとこだけを凝縮した様なトラックに、超自由なラップスタイルがおすすめポイント。

I Can
<Nas>

 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ曲「エリーゼのために」を大胆にサプリングした「Nas」の代表作。子供達へのメッセージ性が強い歌詞内容となっており、次世代を担う子供たちへ向けたNasからの重要なメッセージが詰まっている曲。おすすめです!

Get Right
<Jennifer Lopez feat. Fabolous>

 力強いビートとリズム打ち、そしてサックスを使用したジャズサウンド満載のメロディーラインを合わせ、「女性らしさ&力強さ」を前面に押し出した1曲。トラックの力強さを緩和するかの様に、「Fabolous」の語りかける様なラップがおすすめ!

I Like It
<Cardi B feat. Bad Bunny & J Balvin>

 バッチバチの過激ラップを披露する女性ラッパー「Cardi B」のおすすめナンバー。極太のビートにラテン調のメロディーラインをあしらい、力強いアップテンポなトラックがオススメポイント。

Feels Good(Don’t Worry Bout a Thing)
<Naughty By Naure feat. 3LW>

 ゆったりとしていて明るいイメージなトラックに、3人組のR&Bユニット「3LW」を迎え、ゴリゴリのギャングスタラップ とキュートなコーラスを同時に楽しめる1曲。全体的に明るいため、BGMに使用してもオススメです!

Nasty Rhymes
<Too $hort>

 ウエストコースト・ヒップホップのベテラン「Too $hort」が披露した、G-Funkを感じさせるゆったり目なトラックに、ゆる〜いピンプラップを披露した曲。ゆるゆるラップと思いきやライムやフロウは完璧、さすがはベテランラッパーです。

All Good
<De La Soul feat. Chaka Khan>

 ソウルフルラップラップを披露する「De La Soul」らしい、斬新で重量感あるビートが特徴のトラックと、リズムを楽しみながらラップするスタイルが前面に出た一曲。「Chaka Khan」少しスレかかったのコーラスは見事にトラックとマッチ!こちらもおすすめの楽曲です!

おすすめ楽曲⑤
Flava In Ya Ear (Remix)
<Craig Mack feat. The Notorious B.I.G., LL Cool J, Busta Rhymes & Rampage>

 「ベストマイクリレーの1つ」として「Craig Mack」のリリースしたオリジナル楽曲のリミックス版。ドラム音を前面に押し出したゆったりビートに、肩の力を抜いてくれる様な緩いメロディーライン、完成度が高いトラックに4人の強者ラッパーが客演!見事にラップを披露しています。

Ballin’ Out of Control
<Jermaine Dupri feat. Nate Dogg>

 緩いピッチに軽めのビートをあしらい、シンプルなメロディーを絡ませ曲全体をシャープなイメージに仕上げた「Jermaine Dupri」のオススメナンバー。西海岸の客演王「Nate Dogg」がコーラス部分を歌う事で曲に重厚感を与えており、おすすめです!

Chill
<Nelly Feat. St.Lunatics>

 ワイルドなイメージを植え付ける様な強いビート、豪快でアップテンポな演出を引き出すメロディーライン、そして「Nelly」率いる「St.Lunatics」の豪華メンバーが、圧倒的なマイクパフォーマンスを披露した楽曲。

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chill beat Hip hop
daytime version ver.2のまとめ

 いかがでしたか?今回皆さんに紹介したのは「朝目覚めた時の気分転換」や、気分が上がらない時に「気分をリセットする」のに役立つ「chill beat Hip-hop daytime version」の2作目をご紹介いたしました。

 1日の始まりを迎えるにあたり、気持ちのリセットや切り替えって重要だけどなかなか難しい時もありますよね?そんな状況をヒップホップに助けてもらいましょう!ヒップホップを初めて聞く方も、コアなヒップホップファンでも「聴きやすい」をテーマにセレクトしてみました。

 気に入った楽曲は見つかりましたでしょうか?次回もオススメヒップホップを随時ご紹介していきます!最後までご覧いただきありがとうございました! 

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NIGHT20GHOST

1990年代にhiphop.R&Bに出会い間もなく30年!都内有数のclubやダンスホールを渡り歩き、今まで出会った楽曲は数万曲以上!皆さんにおすすめしたいhiphop.R&Bの楽曲やアーティストをご紹介しています。初めてHip-Hop・R&Bを聴く人にも分かりやすい様に、アーティストの特徴やおすすめ楽曲を解説付きでご紹介!Hip-hop・R&Bが黄金期を迎えた1990年〜2010年付近の楽曲を中心にピックアップ!

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